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空が落ちる(下)

2008年02月07日 20:28

『シドニィ・シェルダン』著 天馬 龍行 訳 アカデミー出版 323ページ

シドニィ・シェルダン氏が亡くなったのはごく最近の事ですが、素晴らしい作家をなくしたんだなあと実感します。
日本では大々的なニュースにはなりませんでしたが、ファンにとっては衝撃的だったと思います。
こうして今、彼の作品を読んでいると、その時のショックがよみがえる想いです。

前回までのあらすじはこちら→http://hihidx.blog115.fc2.com/blog-entry-60.html

ダナはタイラー・ウィンスロープに関する調査を続けていた。
聖人君子の皮が剥がれ始め、金で事件をもみ消した跡が次第に明らかになっていく。
しかし、犯人は特定できず、容疑者は増えるばかり。ダナは行き詰まりを感じていた。
そんな彼女をマークしている何者かは、確実に彼女を始末できる準備を進めていた。

タイラーがアメリカの駐ロシア大使として仕事をしていた事に興味を持ったダナは、その事で調査するためモスクワへ飛んだ。
タイラーが残したという「最後の空白が埋まった」という言葉と、「ロシア企画」というキーワード。
その真相を探った結果、ダナが目にした事は、とてつもない裏社会だった!

想像していたのをはるかに上回るスケールでびっくり。
後半になるにつれて、アメリカ的に緊張感が加速していく。
読んでいる時の私の眼は、きっと充血して見開いていたでしょう。

絶体絶命の緊迫感、裏切りの連続。
危ない、ダナ~!!早く逃げて~~!!心臓に悪いですね、この本は。
有名どころと比べてしまうと、ちょっと物足りないな~と上巻では思っていましたが、
そこはやっぱりシェルダン氏。油断できません。おじいちゃんが、
こんな切迫したストーリーを書いていたなんて、ちょっと信じられません。

読書嫌いの友達が「何か私にも読める本ない?」と聞いてきたら、
私は迷わず彼の作品を薦めることにしています。


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