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松陰読本

2008年01月18日 22:01

山口県教育委員会 編集・出版 95ページ

親戚のおばさんが、本好きな私のために買ってきてくれました。
本?というより子供向けの教育本で、易しく書かれてます。観光地で売ってるやつかな。
吉田松陰て、塾開いた人…くらいのイメージしかないんですが、
歴史に名を残す人を沢山、世に送り出してるんですね。
伊藤博文、高杉晋作、久坂玄瑞、などなど。知らなかったなあ…。

どんなインテリか?と思いきや、結構ワイルドなお人だったようで、
波の高い夜に海に繰り出して、黒船まで泳いで行ったりしたそうです。
牢屋に入れられる事も数回、それが国の為、勉学のためになるなら、
死をもいとわない覚悟の行動だったというから、立派な人でございます。

塾の始まりは、牢屋の中で「孟子」を講義して聞かせたのが始まりだそう。
牢屋に入れられた人間は、たいていがヤケになったり、後ろ向きになったりするのですが、
松陰に関しては、本を読む時間ができたと、一か月40冊の本を読んだというのだからすばらしい。
彼の講義の熱心さを見て、藩も「松陰のような人物を牢に入れておくべきではない」と、釈放した。
その後、日本はいつまでも鎖国をしているべきでないとの意志を強くした松陰は、
その妨げとなっている幕府の老中、間部詮勝を殺害する計画を立てる。
それが原因で、また牢屋に入れられてしまう。

「吾今国の為に死す、死して君親に負(ソム)かず。
           悠々たり天地の事、鑑照、明神にあり」

~私は今、国のために死ぬのである。死んでも君や親に逆らったとは思わない。
   天地は永遠である。私の真心も、この永遠の神が知っておられるから、少しも恥じる事はない~

最後まで松陰は国のためを想って死んでいく。志半ばでの死であったが、
彼の意志を継ぐ者が沢山いたのは、存在の大きさを物語っている。

「至誠にして動かざるものは未だこれあらざるなり」
この言葉は、人は真心をもってすれば感動しないものはないという意味。
本書は幼少期から松陰の一生を紹介していますが、その生き方は一貫してこの言葉通りだと感じました。
日本史好きの方にはオススメです。


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