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ドイル傑作集2 海洋奇談編

2009年10月28日 23:42

コナン・ドイル』著 延原 謙 訳 新潮文庫 221ページ

先日の「ミステリー編」に引き続き、第二弾の「海洋奇談編」へ。
その名の通り、海をテーマにした作品が収められているのですが、
ドイルが晩年になって、テーマごとにカテゴライズしたのは先日紹介したとおり。

経緯○○度、緯度○○度…といきなり言われても分からないような所もありますが、
さらっと読み飛ばすのであれば、問題はありません。
ドイルが医者として、一年間船医をしていた経験が生きた作品たちでした。

収録作品は以下の6作。
・縞のある衣類箱
・ポールスター号船長
・たる工場の怪
・ジェランドの航海
・J・ハバクク・ジェフスンの遺書
・あの四角い小箱

日本をテーマにした作品がある…というので楽しみにしてたのが「ジェランドの航海」。
横浜が舞台なんですが、うーん…別に日本でなくてもよかった内容かな。

面白かったのは、実話のメアリー・セレスト号(マリー・セレスト号)を取り扱った作品。
「J・ハバクク・ジェフスンの遺書」というタイトルですが、このジェフスン博士が、
未だに謎の解けていない、「無人で漂流していた船」、メアリー・セレスト号の客として乗っており、
どうして船が無人で漂流していたかという謎を、遺書によって解き明かすというもの。

全体としては、自由に作品書いてるなあ~~という、筆の進みが早い印象を受けました。
「ミステリー編」よりか、スケールが大きくてドイルらしいかなと思うので、こちらの方が好きです。
ただ、「これ!」と印象に残るようなのは少なく、面白いが、感銘は受けない。
あくまでも、ドイルの作品では、こういうのもあるんだな、という感じ。

残すところは、「恐怖編」のみですね。また、紹介します。


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