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「世界の神々」がよくわかる本

2009年08月26日 20:28

『東ゆみこ』監修 『造事務所』著 PHP文庫 317ページ

非常に読みやすく、簡略化された神様図鑑。
唯一神を崇めるキリスト、ユダヤ、イスラムは除外され、
ギリシャ、北欧、ケルト、インド、メソポタミア、エジプト、クトゥルーの
計7つの神話を取り上げて神様を紹介しています。

一つの神話につき、大柱になる3神ほどをイラスト1ページ、
解説3ページの計4ページで紹介し、次席の神を2ページ、
その他の神を1ページ…と紹介している。

内容は本当に「さわり」部分にとどまり、神話に慣れ親しんだ人には、真新しい発見はない。
今の日本ではゲームなどでも、神々の名前が至る所に使われているので、
その神々がどういう存在なのかを知るための初心者向け本。

最近、ひそかに神話とか古典のブームが来てるのかなあ…と感じますが、
時代の波にうまい具合にこの本も乗ったようで、36万部突破だとか。
少し俗っぽく書きすぎてるきらいはありますが、まあ許せる範囲かと。
有名とは言い難い、ケルト神話とかになると、読んでない人には、
「ふーん」と読み飛ばしてしまうところがあるかも。

神話といっても世界各国に無数にありますが、基本的なのは上記7つと、
アメリカ(マヤ・アステカ)、日本、中国くらいが主だったもの。
ケツァルコアトルなどの有名な神がコラム程度でしか触れられてないのも、
あまりゲームとかで活躍していないから??と、人気取り的な部分を感じる…。

ただ、「武器」や「食べ物」に注目したコラムは面白い!編集の遊び心が感じられます。
それに加えて本書の魅力はイラスト。表紙と中のイラストは別の人が担当してますが、
挿画の仙田聡さんの描く神々は迫力があり、イメージとして頭に描きやすいです。

「世界の神々がよくわかる本」の東ゆみこさん以外にも、色んな人の監修のもと、
「天使と悪魔がよくわかる本」や、「伝説の武器防具がよくわかる本」など、
シリーズ化されて出版されています。アマゾンから広告メールが来ること来ること。

こうして神話の世界が、一般的に広がりを見せるのは、一時的なブームだとしても喜ばしい事ですね。
もっと広範囲を網羅している説明を!という方には「世界神話辞典」など。


参考になった!という方はゼヒ押してくださいッ →  にほんブログ村 本ブログへ

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