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無言の名誉 下

2009年06月22日 00:13

『ダニエル・スティール』著 天馬 龍行 訳 アカデミー出版 272ページ

第二次世界大戦がはじまり、アメリカでは反日感情が爆発した。
何十年もアメリカ人として生きていた日系人も、
危険人物とみなされ、隔離される動きが出ていた。

上巻→http://hihidx.blog115.fc2.com/blog-entry-316.html
以下、内容の重要部分を含みます。

留学するヒロコを受け入れてくれていたタケオ一家も、
隔離生活を余儀なくされることになった。持っていた不動産や家財を
すべて処分して、収容所へ送られる日がついにやってきた。

日本国籍を持つヒロコの扱いは、アメリカ国籍の日系人以上のものだった。
愛するピーターは祖国のため、志願兵として戦地へ赴くことに決まり、
恋人たちの残された時間は、収容所でのあわただしい中、無情に過ぎて行った。

誰もが戦争によって、まともな思考を狂わされていた。
ヒロコにとっては、アメリカと日本のどちらが勝つことよりも、
ただ、戦争に対して悲しい思いしか湧き上らなかった。

「どんなことがあっても死んじゃいけない。生き抜くんだ」
ピーターとは、別れの際にこう約束した。
ヒロコはそれを守り、必死に生き抜いていく。
そして、その最中に新しい命の誕生…。

引き込まれてすぐに読み終わりました。
アメリカから見た戦争の話というのがあまり読む機会がなかったのですが、
勝った国、負けた国に限らず、その愚かさは共通なのだと分かりました。


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