スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

魔女の宅急便

2009年05月31日 13:17

『角野栄子』著 林 明子 画 福音館書店 261ページ

言わずと知れたスタジオジブリの「魔女の宅急便」の原作。
シリーズものの第一巻で、5冊セットでも販売してます。
(09.10.07に6巻が発売されて完結しました!「6冊セット」で購入可能です)

<あらすじ>
13歳になった魔女のキキは生まれ故郷の街を出て、
修行のために一年間、よその街で生活しなければなりません。
昔の魔女は色々な魔法が使えたそうですが、キキは飛ぶことしかできません。
一年を通してキキと、相棒のジジの成長を見守ります。
-----------------------------------------------------------------------------
基本的なコンセプトはアニメと一緒なんですが、ストーリーは少し違います。
アニメはこれを読んでると読んでないでは面白みが全く変わってきます!
ジブリの「魔女の宅急便」が好きなら、絶対一度は読むべきですね!

ジジの言葉が途中で分からなくなったのは、魔法の力が
弱くなってしまったからだと思ってたんですが、それ以外にも理由があるみたいです。
他にも「贈り物の蓋を開ける時みたいにわくわくしてるわ」とか、
セリフがそのまま採用されてたりするのがたまらなくイイです。
勘違いしてたのが、「明日になったら白猫になってると思うよ…」というジジのセリフ、
おソノさんに借りた部屋はホコリがすごいのかと思ってたら、
パンの粉置場の上の部屋だから、その粉が一面に覆ってたんですね。

今の世に合わない現代の魔女…という設定が、この作品のポイントです。
キキがお届けもの屋さんという仕事を思いついたのも、必然だったのかも。
「この街の人は魔女があまりお好きでないみたいですね…」
このセリフが、今の世の中全体を象徴しているみたいで意外に深いです。

はたしてキキの一人立ちは成功するのでしょうか?
児童書でも、児童書以上の価値をもった作品っていうのは、こういうのを云うのでしょうね。


参考になった!という方はゼヒ押してくださいッ →  にほんブログ村 本ブログへ

スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://hihidx.blog115.fc2.com/tb.php/310-05481566
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。