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コーヒー党奇談

2009年05月07日 22:53

『阿刀田高』著 講談社文庫 348ページ

阿刀田さん出現率高いですね。忙しいとついつい手が伸びる…。
短編12篇を収録。いつもの奇をてらった様なのではなく、
物悲しいような、不思議な雰囲気を醸し出す作品集でした。

アムステルダムでふらりと立ち寄ったカフェ。
そこで飲んだアイリッシュ・コーヒーが抜群に美味かった。
店主は「東京においしいコーヒーの名前をつけた街がある」という。
主人公の隆二はその街で10年後の同じ日に再開すると約束する。
東京のどこかな…というのが分かったときには「あ~~」と思う。

今回は日本の話が多くて、「新諸国奇談」とはまた違った面白さがある。
基本的に落ち着いた作品が多いので、予想できないようなオチをつける
阿刀田さんが好きな人には、少し物足りないかもしれません。

「新諸国奇談」→http://hihidx.blog115.fc2.com/blog-entry-255.html

私も、まさか!という展開を期待する傾向の人なので、
印象に残る作品はそんなになかったかなあと残念に思いました。
哀愁を楽しむには、まだ早すぎるというところでしょうか。


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