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星の王子さま

2009年01月27日 18:27

『サン・テグジュペリ』著 河野 万里子 訳 新潮文庫 158ページ

挿絵がすっごいかわいい!!
表紙からして、惹かれるものがあります。
一体誰が描いたのかしら?と思ってカバーをめくってみると、作者本人だったのでびっくり。
本文中に、主人公が自分の絵について話すことが多いので、そのイメージを伝えるのに、
自分で書いちゃえ~てな感じだったんでしょうか。

主人公の少年が飛行機で砂漠に軟着陸し、途方に暮れているところに
不思議な少年が現れていろいろなお話をする。。。
少年は違う星からやってきた王子さまらしい。
その星はとても小さくて、夕陽を見ようと思えばいつでも見れる。

王子さまがどうしてその星を後にしてきたかというと、
どうやらその星に咲いた一本のバラの花と折り合いが合わなくなったかららしい。
地球にやってくるまでには、6つの星を旅してきた。

1番目の星には王様がいて、なんでも命令しないと気が済まない。
2番目の星には大物気どりの男がいた。
3番目の星には酒びたりの男。
4番目は足し算ばかりしている実業家。
5番目はガス灯の点灯人。でも、星が小さくて回るのが早いから、
1分おきにつけたり消したりしなくてはいけない。
6番目は地理学者だったけど、一度も自分の足で土地を見に行ったことがない。

王子さまは、こうしていくつもの星で変な大人たちを見てきた。
そして、最後に地球にやってくる。
地球でもいろいろなものに出会ったけれど、
そこで大切なものは何か、気がつくのでした。

絵本には教訓が含まれているけれど、それは多くが「大人が読むべき」ものだったりする。
この話も例外にもれない。押しつけがましい伝え方ではなくて、
ファンタジックなストーリーの中で、時折はっと気がついたりする。

本編にあふれる挿絵が本当にかわいらしい。
文庫ではあるけれど、絵本として子供に読ませることもできる。


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