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奇妙におかしい話 どきどき編 寄せられた「体験」

2009年01月12日 22:32

『阿刀田高』選 光文社文庫 254ページ

この本は、読者から寄せられた短編小説を、
最優秀作、優秀作10作、佳作20作集めている。
テーマはタイトル通り「奇妙におかしい話」。
専攻は短編小説の達人、阿刀田高氏。

まあ、読者から寄せられたものだから…と、甘く見ていたけれど、
思ったよりすごい。文章も上手いし、テーマがアレなだけに面白い。
特に最優秀作は、「阿刀田さんが書いた」と言われても、
ふうん、と納得してしまいそうになるくらい上手い。

体験に基づく話なので、書いた人の身に起こったことで、
妙な偶然の話から、ちょっと薄気味悪い話、笑える話など、色々。
共通して言えるのは、やっぱり阿刀田さんの作風に似てるということ。
あの文章力や表現力は憧れますよねえ…。

個人的に思ったのは、年配の人の作品は「なんか、味があるな…」ということ。
文章も飾りがなくて、見せるための文章でない感じがしたので。
ラジオのリスナーから寄せられた話の高尚版といった感じでしょうか。
こういうの書ける人っていうのは、ホントすごいですね。それに、性格出ますね(笑)。

私はあんまりこの手の本は読まないタチですが、
軽くて読書に疲れた時に、気分転換になる本ですね。


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コメント

  1. 智太郎 | URL | -

    感謝します<m(__)m>

     応援ありがとうございます。
    多くの有名な文豪達が訪れ、当旅館に
    宿泊しながら書かれたと聞いてましたが、
    理系人間の自分は、新井旅館[㈱新井:営繕部]社員ですので、関心は低く、「建築馬鹿」をめざしてた頃でした。また遊びに来て下さい。 <m(__)m>

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