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飛ぶ教室

2008年12月04日 16:38

『エーリッヒ・ケストナー』著 山口 四郎 訳 講談社文庫 258ページ

トム・ソーヤーの冒険を思い出させるような、少年たちの心温まる物語。

前に職場の先輩が「読みたい~」と何度も言っていた作品。
そんなによいのかな?と思い、今回読んでみることにしました。
映画でも上映されているのに、私はタイトルからして
オズの魔法使いみたいに部屋ごと飛んでいく話だと思ってました。
ぜんぜん違いましたね。そんな訳ありませんよね。

キルヒベルク高等中学校に在学中の寄宿生ら5人の物語。
そこに素敵な大人2人も加わって、少年たちの心の成長を描く。
こんな温かい物語を読んだら、誰でも幸せな気持ちになることは間違いない。

5人の少年は、それぞれ不正を嫌う子、食いしん坊な子、臆病な子、小難しい子、孤児と色々。
彼らは、彼らの世界の正義にのっとって行動し、団結したり喧嘩をしたり、時には泣いたりする。
この物語の最初にケストナーは、「子供だって大人と同じ大きさの涙を流す」と言っている。

「このわんぱくどもめ」と、彼らを見守るのは大人の温かい目。
正義先生と禁煙さんという保護者たちに守られて、子どもは成長する。
本当にわくわくして、最後には感動に包まれるのです。

児童書というにはもったいなさすぎる本。
今でホロリと涙を流さずにはいられない一冊です。


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