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江戸の性愛術

2008年11月09日 00:22

『渡辺信一郎』著 新潮選書 218ページ

江戸時代…遊女館で積み重ねられた知識がここに集結。

「おさめかまいじょう」という門外不出の秘伝書の解説。
綿々と語り継がれ、密かに筆写されたその内容は、江戸の性風俗に関して最高傑作と言える。
いわゆる遊女の指南書で、「おさめ」は技、「かまい」は指導するの意で、「じょう」は箇条書きの意味だとか。

読んでみると…ははあ、すごい本ですな。
女郎の必殺技がオンパレード。上上下下左右左右BA!みたいな(なんだそりゃ)。

・強靭なイチモツを堪能させる方法
・肛交を迫られた場合の対処法
・乳房間の交合の方法  …etc

変わったのでは、
・かんぴょうを使った性技法
・凍りこんにゃくや高野豆腐を使う方法
・芋の皮を巻いて行う秘法  …etc

「すぼけまら(包茎)の扱い方」なんかは、70%が包茎の日本人男性は気になるところでは?

「すぼけまら、えてして男がけつ使い、抜き差ししても気が出ずなり。
 ぼぼ奥に入れ、又浅くして、まら首を締めるがよし。
 深くして、ぼぼ芯に当てるがよし。しばらくして、まら痛しといえば、
 先走り水出て後、百程にて気を出すなり」

うう…百程なんて簡単に言ってくれるもんですな。
女郎が一日に4・5人もの客を取ったとして、合計何百になるのかしら。
想像しただけでも恐ろしいですな~。スタミナ勝負の商売ということか。

笑えたのは後半にある肛交に関する川柳。

「よし町へ行きなと女房かさぬなり」 … 女房に肛交をせまってみたものの、芳町へ行きなとプイっと断られてしまった。
「あれ馬鹿らしい陰間じゃおっせんよ」 … 遊女にもせまってみたものの、そこは陰部じゃないよと釘を刺される。
「顔見世の約束女房けつをされ」 … 今度芝居を見に連れてってやるからサ、いいだろ?とやっとこさ了承してくれた。

なんとも自由な性風習ではないですか。女房も芝居を引き合いに出されちゃ弱いんですね。

面白い事はとにかく面白いんですが、一番困ったのは外で読めないこと。
デカデカと性交の浮世絵だの、性器の描写絵が載っているので(笑)。
家でムフフとこっそり読むのがよきかな。
そして「ぬか六」「ふか七」の意味を知ってもらいたいものです。うふふ。


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