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罪と罰(上)

2007年10月10日 20:06

『フョードル・ドストエフスキー』著 江川 卓 訳 岩波文庫 414ページ

言わずと知れた名作。私も国語で名前だけ習ってました!
関係ないけど、罪と罰っていうフレーズは日常生活でよくつかわれますね。

ドストエフスキーはロシアを代表する有名な作家で、
その経歴はかなりハード。一度は死刑になりそうになったり、
いつも借金に追われていたりと、人生経験豊富な文豪だったようです。

上・中・下巻の上巻しかまだ読んでいないので、
内容を推測するような感想は控えさせて頂いて、
簡単に話のさわりだけ紹介させてもらうと…

物語は主人公の青年ラスコーリニコフが、これから実行しようとする
ある恐ろしい計画についての下見に行くところから始まる。

大学も辞め、貧乏のどん底にいる自分に、
故郷の妹と母は期待を寄せている。けれど現実は、
家賃を払えずにおかみさんとも顔を合わせにくい始末。

これからやろうとしていることは、世間から見て決して許されることではない。
いやにビクビクして通りを歩いて行く。いや、ビクビクすることはない。
まだ下見の段階ではないか。今からそんな気持ちでどうする。
誰かが叫んでは、自分のことでもないのに一瞬体を震わせる。

複雑な心境で、やっと質屋のおばあさんアリョーナ・イワーノヴナの家につき、
何気ない会話を気取る。しかし、目はどこに何が置かれているかを注意深く追っていた。

そして運命のいたずらか、彼は偶然にもおばあさんが一人になり、
「あれ」を行うチャンスが目前にあることを知ってしまう。。。

こんな考え馬鹿げている、ああ、しかし下宿ではおかみさんが自分を警察に連れて行くと言ってる。
母親から手紙が届いた。妹が裕福な男と結婚すると書いてある。
愛してもないのに、自分のために?自分の貧乏のために、貧乏のために!

ほんとはこんなセリフないです。すいません。
簡単にいうとこんな感じです。というよりも、簡単に文章で表せない。
狂気迫るあの緊迫感は、ぜひ実際に読んで感じていただきたいところ。

上巻では罪を犯して、そこから数日間のところまでが収められています。
国籍の違いか、ロシア人の名前が馴染めなくて、最初は苦労しましたが、途中から慣れます(笑)。
とにかく、人間狂気に囚われると何をしでかすか分からない。
そんなヒトのドロっとした恐怖みたいなものを感じてほしいです。

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