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バートン版 カーマ・スートラ

2008年06月18日 18:35

『ヴァーツヤーヤナ』著 大場 正史 訳 角川文庫ソフィア 233ページ

カーマは「愛」、スートラは「教え」。
カーマ・スートラは古代インドの愛の技法を書いたもの。

どんな怪しげな技法が載っているのかと、スケベ心満載でページを開いた事を白状します。
カーマ・スートラでは、人生の主要目的を「アルマ」、「ダルマ」、「カーマ」があるとし、
この三つの間に調和がなければならないと唱えている。
「アルマ」は富。「ダルマ」は宗教的価値。そして「カーマ」は愛である。
つまり、物質的繁栄と、性的快楽と宗教を均等に追求していけば、
必ず幸福な人生が保証されるという訳である。

要するに、カーマ・スートラではその「愛」の部分をピックアップして、
人生幸福になるために、どういう性交をすればいいか、こんな方法がありますよという紹介をしている。
女性をオトすための方法や、男性が取るべき行動など、恋愛ガイドブックという感じ。
カースト制の階級名や、神様の名前が出てくるので、よく分からない単語もしばしば。

面白かったのは、日本では性交の四十八手というのがありますが、
古代インドでは六十四芸だったよう。う~ん、マハラジャ位とかあるんでしょーか…(なんだそりゃ)。
愛の技法と言っても、娼婦の地位がある程度認められていたインドでは、
富を求めて、女が男を捨てることも多々あったようで、以下では男を袖にする方法が列挙されている。

1.冷笑を浮かべ、足を踏みならしながら、恋人の不愉快な悪習と欠点をあげつらう。
2.恋人の知らないことを話題にする。
3.彼の学識を笑い物にし、ケチをつける。
4.彼の自尊心を傷つける。
5.学識や知恵の点で彼より優れている人に交際を求める。
6.ことごとに彼を無視する。
7.恋人と同じ欠点を持つ男たちをけなす。
8.彼の享楽法に不満をぶちまける。
                         …etc

う~ん、これは確かに腹が立ちますねえ。
これを見ると、古代インドの人っていうのは、とても自由に恋愛を楽しんでいるように見えますね。

折角なので、少しばかりHな話題を(笑)。
第九章では「口淫」についての記述があり、まずマッサージを口実にして相手の太ももに触れる。
男性のものが大きくなったら、それを両手で握りしめて、そういう状態になったことをからかう。
相手の男に口淫を迫られたら、まず首を振って断り、最後にやっと渋々承諾する。

第一に片手でリンガ(男性器)を持ち、口唇の間で動かす。
次に花のつぼみのようにすぼめた指でリンガの根元を抑え、歯も使いながら、リンガの側面を唇で圧迫する。
その先をせがまれると、閉じた唇でリンガの根元を圧迫し、抜去するがごとく接吻する。
さらに先を求められて、リンガを口中深く含んで、唇で圧迫し、次にこれを引き出す。
リンガを片手で支えながら、下唇に接吻するように接吻する。
接吻の後、いたるところで舌に触れる。
この時その半分を口腔に含み、強く接吻しながら吸う。
相手の承諾を得て、リンガをすっかり口腔に含み、さながら飲み込もうとする。

本当はそれぞれにやり方の名称がついてますが、省略。
他にもリンガを大きくする方法などが載っていまして、その気になる方法ですが、
木に巣くっているある種の虫の針毛でリンガを摩擦し、次に油で十日間また摩擦し、
再び針毛による摩擦を行う。しだいにリンガが大きくなってくるから、今度は穴のあいた寝台に横たわって、
リンガを垂れ下がらせる。そして、冷えた調合薬を使って膨張の痛みを取り除く…。

気になる方は、直接カーマ・スートラを参照してお試しあれ(笑)。

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