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こちら団地探偵局

2007年09月05日 20:12

『赤川次郎』著 角川文庫 295ページ

どこにでもあるような団地で、
どこにでもいるような主婦が、
どこでも見られるように子供をあやしながら、
探偵業をやっている話。

推理小説は苦手な私でも読めました。
私はどうにも頭脳活動に向いていないらしく、
犯人なんて誰だっていいじゃん、物語なんだから。と、
小説家の立場からすれば身も蓋もない読者なのです。

そんな私でも、ついつい最後のページを見て、
犯人が誰だかカンニングしてしまうこともなく読み進めていけました。

ポイントは一話の短さと、セリフの読みやすさ。
べらべらと推理した事をページいっぱいに書き立てられても、
正直疲れる。推理小説という点では物足りないかもしれないが、
私には調度いい具合にマッチングしていたと思う。

主人公が主婦という点もいい感じ。
料理をして、掃除をして、お金の事に細かくて、卵は安い時に買う。
探偵モノって、どこか現実離れしているけれど、
こんな私立探偵なら想像しやすい(笑)。

ただ、推理はもっぱら主人公の頭の中で自己完結!が多く、
助手の主婦が「かっこつけて、またもったいぶって」という文句をいうが、
まさに読者の気持ちに当てはまる。
推理小説が読みたい!!って思って、読むものでは少なからずないかも。


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